「不動産投資・別荘購入」ハワイのおすすめエリアランキング!
ハワイの不動産を探すとき、最初のステップとして大切になることに、エリア選びがあります。エリアを決めるには、不動産の利用目的を考慮する必要があります。そこで、ハワイの不動産を購入する際、不動産投資の場合とセカンドハウスの場合、各々どのエリアが人気なのか、ランキング形式でご紹介します。
不動産投資 1位:ワイキキ
年間1000万人が旅行に訪れるハワイ。その大多数が滞在するのがワイキキ。まさにハワイの旅行業の中心となる場所です。そんな中、ハワイのホテルは宿泊代金が比較的高額なので、ホテルより手頃に泊まれるバケーションレンタルの人気が、年々上がってきています。
新型コロナウイルスの影響で、一時はワイキキから観光客の姿が消えましたが、アメリカ経済の回復とともに、ワイキキの賑わいも復活。安全にバカンスを楽しめる旅行先としてアメリカ本土の人々を中心に、人気が再び戻ってきています。また日本人にとってもハワイ人気は根強いもの。常に多くの観光客の利用が見込める場所として、不動産投資でワイキキは外せません。
不動産投資2位:カカアコ
大規模開発の真っ只中にあり、高級コンドミニアムのほか、ショッピングスポット、グルメなどが集結するカカアコ。今後、開発がさらに進み、「第2のワイキキになるのでは?」と言われているほど。話題の店も多く、多くの旅行客が滞在中に訪れるエリアです。カカアコは、おしゃれで感度の高い人々に需要があるエリアと言えます。これまではワイキキに滞在するのが定番でしたが、カカアコ中心に滞在する旅の形もできてくるでしょう。
不動産投資3位:アラモアナ
アラモアナは、ハワイ最大のショッピングセンター「アラモアナセンター」を中心としたエリア。アラモアナセンターは、ほとんどの旅行客が、滞在中に一度は訪れるスポットのため、アラモアナセンターへのアクセスの良さは、物件のアドバンテージとなることは間違いありません。また観光客に限らず、ビジネス利用なども期待できるでしょう。
セカンドハウス1位:カハラ
オアフ島屈指の閑静な高級住宅地が、カハラです。広い敷地を有する戸建住宅が多く、カハラに家を持つことはひとつのステータスとなります。オーシャンビューの物件なら、その魅力はさらにアップ。セカンドハウスとしてハワイの不動産所有を考えるなら、日本では味わえない非日常の優雅なひとときを過ごせるカハラは、きっと最高の場所になるはずです。
セカンドハウス2位:カカアコ
不動産投資でもおすすめのカカアコは、セカンドハウスを持ちたい方にも人気。ハワイは築浅物件がとても少ないのですが、カカアコは再開発中のため、建設中や建設予定の高級コンドミニアムが連立しています。築年数の浅いラグジュアリーな物件を探すには、ぜひチェックしたいエリアです。
セカンドハウス3位:カイルア
「美しい海のある静かな街でゆったりと過ごしたい」という方は、オアフ島北東部にあるカイルア湾に面するカイルアを考えてみてはいかがでしょう?全米No.1 ビーチと言われるカイルアビーチ、ラニカイビーチがあり、ホノルルの中心部に比べると、のんびり時間が流れているエリアです。高級住宅が多く、常に人気のあるエリアで、ハワイらしさを感じられるステイが約束されるでしょう。
セカンドハウス4位:ハワイカイ
ハワイカイは、オアフ島北東部にある巨大マリーナを中心に住宅街が作られたエリア。自宅の庭から直接ヨットやボートに乗れたり、マリーナに面していたりする住宅が多くあります。穏やかな海やマリーナの近くで暮らしたい方に恰好の場所です。
セカンドハウス5位:コオリナ
オアフ島西部にあるリゾート地、コオリナ。フォーシーズンズホテルやアウラニリゾートなどの高級ホテルのほか、整備されたラグーンやゴルフ場があり、極上のバカンスを過ごせます。かつてハワイの王族が保養地として滞在した由縁ある場所で、心身が癒されるパワースポットとして知られています。セカンドハウスを所有するのに相応しいエリアではないでしょうか。
ハワイはエリアによって、街の雰囲気が大きく異なります。現地の不動産エージェントの方に意見を聞きながら、自分たちの目的や好みにあったエリア探しをしていくといいでしょう。
出典:新日本建物 | 公式WEBサイト | 住宅と資産運用 総合不動産デベロッパー
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