日本からハワイまでの飛行時間

JAL、ANA、ハワイアン航空などの航空会社が、日本からハワイまで直行便を運航しています(※)。フライト時間は、往路(日本発)は7時間前後、復路(ハワイ発)は8~9時間。気流の関係で、復路の方がやや長めになります。

日本を出発する便のほとんどが、夜に出発しハワイに午前中に到着します。そのため機内でしっかり睡眠をとると、時差ボケを防ぐことにつながります。ハワイを出発して日本に帰国する便では、午前中~夕方に出発して日本に午後に到着する便がほとんど。復路では機内であまり睡眠をとらず、日本に到着してから就寝すると、時差ボケになりにくくできます。

(※)新型コロナウイルスの影響を受ける以前の情報です。

日本とハワイの時差

日本とハワイの時差は、19時間。日本の方が先に進んでいます。ハワイの現地時間を計算するときは、「日本時間+5時間(日付は-1日)」と覚えると、わかりやすいでしょう。例えば、「日本で9月1日の15時」は「ハワイの8月31日の20時」となります。また、ハワイではサマータイムはありません。

ハワイの気候

ハワイの気候は、夏(乾季)と冬(雨季)の2つに分けられます。夏は5月~10月頃で、陽射しが強く日中は30℃を超える日も多くあります。しかし、湿度が低いためカラッとした暑さが特徴。一方、冬は11月~4月頃で、夏に比べて朝晩が涼しい日が多くなります。冬は雨が多くなりますが、日本の梅雨のように一日中雨が降り続くことはほとんどなく、にわか雨や夕立のように一時的に雨が降る程度です。海の温度は年間平均で23℃ほどと温かく、冬には寒さを感じる日もありますが、一年中海で泳げます。

ハワイを訪れる年間旅行客数

ハワイは日本人だけでなく世界中から、多くの観光客がバカンスを楽しみにやって来ます。2019年のハワイの訪問者数は初めて1000万人を突破しました。2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、観光客数が大きく減少していますが、少しずつ元のように人気が戻ってくると期待されています。

ハワイの人口

ハワイの人口は約142万人。最も人口が多いのがオアフ島で、およそ99万人が暮らしています。日系人は、ハワイの人口のうち13.6%を占めています。(平成27年、ホノルル総領事館資料参照)

ハワイで使われる言語

ハワイの公用語は、英語。日本人観光客に対応するため、日本語を話せる現地人も多くいます。またハワイ語も公用語のひとつとなっています。

ハワイの主な島

ハワイは、活発な火山活動によって生まれた、多数の島から構成されています。その数は、全部で約132。ただ観光客が訪問できるのは、オアフ島、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、ラナイ島、モロカイ島の6つのみです。

オアフ島はホノルル市がある、観光の中心となる島。また、世界遺産のハワイ火山国立公園があるハワイ島にも日本から直行便が就航しており、日本人観光客に人気の島です。

ハワイの日本食

ハワイには移住した日本人や日系人が多く住んでいるため、日本食スーパーが多くあり、気軽に日本食を入手できます。また日本人が経営する和食や日本食レストランも数多く、日本人が暮らしやすい環境にあります。

ハワイの医療

ハワイでは、日本語で診療を受けられる医療機関がたくさんあります。異国の地で病気やケガになったとき、日本語で診察を受けることができれば安心でしょう。

ハワイの教育

ハワイの教育レベルはアメリカの中で低いなどと言われていますが、「子どもをハワイで育てたい」と、子どもの教育をきっかけに移住する方が増えているようです。公立校と私立校によっても、それぞれに教育方針や学費も異なり、教育環境はさまざまです。

ハワイの公共交通機関

ハワイの公共交通機関として便利なのが、公共バスの「ザ・バス」。オアフ島の島中を網羅しており、通勤や通学に利用している人が多数います。またワイキキやダウンタウンを中心に、自転車シェアリングサービス「Biki」もあります。その他には自動車の利用も多く、日本人観光客の場合は日本の有効な運転免許証を提示すれば、レンタカーを借りて運転できます。

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