お悩み解決!感覚でざっくり処理する単位の変換術

ハワイで直面する悩み事ベスト3に必ず入るのが日本との単位の違いです。

私たちは世界共通単位(キログラム、キロメートル)を使用していますがアメリカは独自の単位を使用しています。

また、量り売りが一般的なハワイでは、重さの単位の違いで苦労します。

今回は単位変換アプリや電卓を使用しないで感覚でざっくり処理する単位の変換術をご案内します。

知っておくべき単位は、たったの3つ

アメリカはほぼすべてのことでオリジナル単位を使用しているので、すべてを把握するのは大変です。しかも、意外とハワイ滞在中に必要になってくる可能性がある単位はたったの3つです。

1.食材を買う際の重さの単位:パウンド(単位記号:lb)
2.エアコン調整時の温度:華氏(単位記号:℉)
3.レンタカー使用時のスピードの単位:マイルパーアワー(単位記号:mph)

これ以外は把握する必要はないです。
重さを表す単位にはパウンドとは別にオンスがあり、香水や、化粧品の重さを表すのに使用されていますが、大抵、パッケージにはグラム表記もされているので覚える必要はないです。

車をレンタルされない方は初めの2つだけで問題ないです。

かんたん!ざっくりした重さ変換術

1パウンドは大体1キログラムの半分と覚えてください。

正確な数値は1パウンド=0.4536キログラムですが、0.5キログラムのほうが計算がしやすいです。

例えば$1.99/lbという表示のパイナップルは、0.5キログラム当たり、$1.99ということです。

幅で覚える温度変換術

ホテルの部屋のエアコンをOnにして、困るのが温度設定。華氏表記でわからずとりあえず70℉に設定してみて凍えそうになった経験がある方も多いかと思います。

室内の快適な適正温度は摂氏でいうと25℃から28℃と言われています。

25℃=77℉
28℃=約82℉

この二つだけ覚えてください。
室内の設定は、77℉から82℉の間で設定してあとは体感で温度設定を変更するだけです。

制限速度で覚える変換術

レンタカーを運転中、自分がどれだけのスピードを出している知っておく必要があります。

基準となるのは道路の制限速度
H1のようなフリーウェイの制限速度は55~60 mph
これは時速90キロメートルから時速100キロメートル

フリーウェイに乗った場合は、55 mphを越さないように気を付ければ問題ないです。

住宅地の道路の制限速度はだいたい25 mph
これは時速40キロメートルです。

ざっくり変換術でストレスのない単位変換を

アメリカが独自の単位を使用していることで、変換に苦労しますが、実際に単位の変換が必要なものは意外と少ないです。

ご紹介した変換術を使用してストレスのない、スムーズな単位変換をして、ハワイを満喫されてみてはいかがですか?

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Waimeaboy

ハワイが大好きで移住しました。と、言っても、その道のりは長く険しい道のりでした。
ハワイに移住して8年。留学そして、就職。いろいろなハワイの情報を発信していきたいと思います。