外出禁止令からの流れ・・・

ハワイ州全土に「自宅待機命令」が発令されたのは3月25日のこと。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため「ステイホーム」が命令されました。エッセンシャルジョブと呼ばれる、必要不可欠な仕事への従事者以外、仕事をすることもできない状態です。

スーパーマーケットなどでの生活に必要な食料品の購入、医療を受ける、等での外出は許されましたが、それ以外の外出は禁止です。順じない場合は、罰金や厳しい場合は禁固刑なども課せられました。このような状況のなか、経済的な動きはとれなくなります。

何と言ってもハワイに到着する全ての搭乗者に課せられた14日間の自主隔離は大きなニュースでした。これは日本人など海外からの渡航者だけでなく、ハワイ在住者にさへ14日間の隔離が義務付けられました。このような状況下で、当然、ホテルやツアー関係、アクティビティ関連などの観光業はもちろん、営業を禁止されたバーなどをはじめ、飲食業、小売店など経済は大きく打撃を受けました。

自宅待機「命令」から「推奨令」と変わるも・・・。

このようななか、5月終わりくらいからは、少しづつ新型コロナウイルスの感染者数が減り、6月に入ると、新規感染者ゼロの日を記録するなど嬉しいニュースも!花屋やペットグルーミング、洗車業など、感染リスクが少ないと判断されていた業種の再開が許されました。また、大型のモールや小売店の営業再開が許可されました。そして感染リスクが中程度であるとみなされる業種の営業も可能となっていきました。これには、美容室や理髪店、ネイルサロンも入りました。また、ようやく6月5日には禁止されていた店内飲食も可能になり、苦戦を強いられていた飲食業界もようやく復活のチャンスが与えられた形となりました。

あいつぐ経済的打撃への影響

規制緩和の動き、そしてようやく経済再生へ向けて歩き出した感はありますが、今までの流れのなかで、経済的な打撃のため休業や閉店、倒産といった事態となった企業も出てきました。

ハワイのロコたちに長く愛され続けた「リケリケドライブイン」のクローズは、地元紙やローカルニュースなどでも数多く取り上げられ、話題となりました。ハワイの人たちにとってのソウルフードを提供し続け、何十年もの間この店に通う顧客を多く持ちながらの「リケリケドライブイン閉店」のニュースは、新型コロナウイルスの影響を改めて感じさせられたと言っても過言ではありません。その他、カフェや小売店なども閉店の知らせが届き、観光地ハワイの危機を感じざるをえません。

観光地ハワイの今後・・・

このような経済的打撃を打ち破るべく、経済再生への動きが取られているのも事実です。州はハワイに到着する島と島間の航空便の乗客への14日間の自主隔離を免除しました。ようやく州内での移動が自由になったのです。さらに8月1日からは、州外からハワイの空港へ到着する観光客らに、到着後の14日間の自主隔離免除が決まりました。ただ、これは搭乗前72時間以内の検査で陰性と判断され、証明書提出などの規制があります。

一見、観光業が開かれたかに見えますが、例えば日本での検査を受けること自体の難しさ、検査の内容がアメリカの基準に合うのか、またアメリカからの帰国後、日本での自主隔離はどうなるのかなど、多くの課題が残ります。この14日間の自主隔離が観光業の再開、さらにハワイ経済再生に大きく響いてくるため今後の展開に期待をしたいと思います。

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アロハ☆ガール編集部

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