【 体験者が語る!ハワイマッチングアプリの実情:衝撃度★★★ 】ヤキモキするデーティングシステム

ハワイ男子たちとのやりとりで感じたカルチャーショック体験を3回にわたってご紹介!

衝撃度1から3に分けて、お伝えしていきます。

3回目の今日は衝撃度数★★★。
「デーティングシステム」についてです。

日本人とはまた違うハワイ男子の感覚や価値観、そして文化の違い。あなたはどこまで受け入れられますか?

友達以上恋人未満の曖昧な関係にモヤモヤ

マッチングアプリで知り合った映像クリエーターのA君。1ヶ月ほどメッセージのやりとりをし、帰国前にふと会うことに。

「どこに行きたい?」
「ワイキキじゃなくて、ローカルの人が行くお店に行きたいなぁ!」

行き先をリクエストして、待合せ。

カカアコエリアにある、生演奏付きのブルワリーに連れて行ってくれました。

A君は日系人で日本語も少し話せるため、色々な話で盛り上がり、いつも以上にお酒が進む金曜の夜。

あっという間に時間が過ぎ、車で送ってもらうことに。

「今日はありがとう!」

別れ際に両手を広げるA君。

そっか、さすがアメリカ人。挨拶はハグなのか。

酔った勢いで慣れない欧米文化に応じたことが、引き金となり、結局彼の家で朝を迎える展開に…。

やってもうた…。

ワンナイトで終わりそうな予感がしたものの、その後、帰国まで残されたわずかな日数でほぼ毎日会っていた私たち。

当初、恋愛感情を抱いていなかったはずなのに、気付いたらA君のことが好きになっていました。

帰国後もメッセージでやりとりを続け、A君が日本に来ることもあれば、うららがハワイに行くこともありました。

会える機会が出来たら会ってお互いの家に泊まる、を繰り返している中でふと疑問が。

「私たちの関係って…ナニ…?」

別に付き合うという話もしていないし…、でも遠距離ということを除けばカップルっぽいこともしてるし…

友達以上恋人未満の関係にだんだんモヤモヤしてきたのでした。

私たちってナニ?!答えを知る瞬間の到来

「あー。それ、デーティングシステムだね。私もそういう時期あったよ!」

アメリカ人の彼氏と付き合っている友達に相談したところ、こんな答えが返ってきました。

で、デーティングシステム?

日本の「付き合う」と欧米の「付き合う」はまた違うのか?!

「欧米だと恋人関係になるまでにお試し期間があって、何度かデートを繰り返して相手を恋人にしたいかどうかをお互いに見定めるんだよ。その間にどの段階まで進むかはカップル次第だけどね!」

そ、そんなルールがあったのね?!

実際にA君にデーティングシステムのことを聞いてみると、

「僕にとっては、相手のことをあまり知らないのに、恋人になることを決める日本の文化の方が不思議だよ」

とのこと。

たしかに、「相手の色々な面を見てから、付き合うか判断したい」というA君の意見も分かる気がします。

でも...日本で生まれ育ったうららにとっては、中途半端な関係が続くより「付き合う」という潔い宣言があった方が分かりやすくていいのだが?

さらに衝撃的なことに、

「僕たちも今デーティング期間だよね」

えっ、そうだったの?!
それすらも知らなかったうらら。
謎のセフレ期間よりは良いけれど!

結局、自分は日本人で日本の文化に慣れているのと、曖昧な期間が長くなることが不安なことを彼に伝えることにしました。

「そっか、うららは日本人だもんね。不安にさせてごめんね。」

うんうん、本当にそうですよ。で、その続きは...?

「あとちょっとだけ待ってくれる?これからの仕事のことと遠距離のことも含めてもう少し考えたくて...」

...保留かぁああああいっ!!

そう、この経験を経て、うららのハワイマッチングアプリ実績がどんどんと更新されていっているワケですね...。

ちょっぴり苦いカルチャーショックエピソードでした。

おかげさまでハワイマッチングアプリに関する知識と話のネタは数多に得てはいるけども!(ライター業、がんばるぞー!!)

ハワイ男子とデーティングシステムとの付き合い方

恋人候補から正式に恋人として付き合うまでのお試し期間「デーティングシステム」。

期間中に、やりとりやデートを重ねてお互いを知り、相性や一緒にいるときの居心地の良さ、価値観や将来へのビジョンなど、相手との未来が描けるかを確認していきます。

欧米では、恋人とはいつも一緒に過ごし、家族との集まりや会社や友人とのパーティーなど、どこへ行ってもカップルで行動するなどといった結びつきが強いため、正式な恋人へのハードルが実はとても高い!

常に一緒に行動することができるかどうかを確かめる、という目的で、欧米で恋人関係を築くときには、避けては通れない習慣なのです。

期間の長さは1,2ヶ月や3ヶ月、半年、1年、それ以上、とカップルによって様々。「付き合おう」という言葉がある訳ではなく、家族や会社の上司に「僕のガールフレンドだよ」と紹介されたり、会話の中で「we(僕たち)」と表現されるようになったり、と徐々に親密な形に変化していきます。

欧米では当たり前の文化といえど、曖昧な関係が不安な方は、1ヶ月、3ヶ月、3回目のデート...などと区切りを決めて、彼との今後について最終判断をするといいでしょう。

恋愛、結婚と明確な目標がある場合は、さらに効率的に!

相手が求める関係性をプロフィール上で確認できるアプリもあるので、「真剣な交際を求めている」男子のみに絞って、マッチング相手を探していきましょう。

あとは、やりとりをする段階で、相手に宣言、確認をして、最初から回り道をしないようにすることをおすすめします。

何よりも時間が1番大事!本気どころにだけ集中していきましょう。

新しい世界を知る絶好の機会、「違い」も楽しみながら素敵なデート体験を!

今回はハワイ男子たちとのやりとりで感じたカルチャーショック体験第三弾として、欧米ならではの文化、デーティングシステムを紹介しました。

言葉や文化、住んでいる場所に習慣…、ハワイ男子との交流では新発見や衝撃がいっぱい!

彼らの言動に戸惑ったり、ショックを受けることもあるけれど、それこそ「お互いを認めて理解し合う」絶好の機会というもの。

独りよがりにならず、世界の広さや多様性を改めて知る良い機会にもなります。

「違い」も楽しみながら、お互いを尊重し合う。

そんな関係を築いていきたいですよね!

ハワイ男子たちとの出会いのおかげで、心と視野が以前より広くなったはず!

うららのマッチングアプリ体験レポートはまだまだ続きます。
それでは、A Hui Hou! 

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Urara

日本⇄Hawaii
大手通信系企業会社員からフリーランスへ転身。
Hawaiiに魅せられ、ソロ旅を繰り返すまでとなった独身ライター女子。
渡航回数30回。現地では常にアクティブに動き回り、Hawaii経験値を日々更新中。
ココヘッドに登るのが好き。