ローカル男子がデートで行く絶景スポットをご紹介

海外でマッチングアプリを活用するメリットのひとつは、ローカルの人が知っている、オススメスポットに行けること!

ただデートを楽しむだけでなく、お相手がボディーガード、通訳、ツアーガイドの役割を果たしてくれるのもうれしいポイントです。

今回は、シリーズ第9弾!ハワイ男子とのデートで行った、ローカルおすすめの絶景スポットをご紹介。地元人は普段デートでどんな場所に行くのか?!

観光やデートのご参考に、ぜひチェックしてください♡

輝く街と星を一望できる!ロコの隠れデートスポット「プウ オ・カイムキ・ミニパーク」

ワイキキから北東方面に、車で約20分。

坂を上った高台にある、おしゃれなローカルタウン、カイムキ。

カフェやダイニングバー、レストランにスイーツショップ、かわいい小物のお店…ロコに人気のお店が軒を連ねます。

食もショッピングも楽しめて、最近では、観光客にも人気の注目エリア。

ダイヤモンドヘッドの裏側にあり、街の通りからは壮大なその姿を一望することもできます。

そんなカイムキの住宅街の中にあるのが、「プウ オ・カイムキ・ミニパーク」。

360度の絶景が楽しめる場所として、ロコたちに人気のデートスポットです。

すぐに一周できてしまうほどのシンプルな広場で、ベンチもないミニパークですが、そこから見える景色の美しさは「ワイキキの有名絶景ポイント、タンタラスの丘にも匹敵する」とも言われるほど。

最近では、ウェディングフォトの撮影場所としても人気があるそうです。

東側にはカハラからハワイカイ方面にキラキラと美しく輝く青い海が広がり、西側にはワイキキのビル群が見えます。

北側には「天国に駆け上がる坂道」という別名で有名なウィルアミーア・ライズがくっきりと見え、緑豊かなマノアからワイマナロの山々までもを見渡せます。

さらに南側にはダイヤモンドヘッドが!!

どこを見ても美しい景色が広がり、改めて「これがハワイなんだ!」と感動させてくれる場所です。

明け方にはキラキラと輝く日の出を望むことができ、昼間には鮮やかなブルーの空と海が、夕方にはオレンジ色のサンセットが、夜には街とハイウェイの光が織りなすロマンチックな夜景と星空が見れます。

クリスマスシーズンには、期間限定でライトアップされたイルミネーションも楽しめるそう!

「プウ オ・カイムキ・ミニパーク」の行き方と注意点

ワイキキからだと車で約20分。「Lunalilo Fwy(ルナリロ・ハイウェイ)の少し手前、 「Pāhoa Ave(パホア・アベニュー)」を進みます。

カイムキ消防署が見えたら、その先にある、「Ocean View Dr(オーシャン・ビュー・ドライブ」を右折。

入ってすぐ右手にあります。

公共バス(TheBus)で向かう場合は、9番に乗車し、「Pāhoa Ave(パホア・アベニュー) + 13th Ave(13th・アベニュー)」停留所で降車。

「Ocean View Dr(オーシャン・ビュー・ドライブ)」に入ったら、右側に入り口があるので、坂を上っていきます。

2~3分ほど上れば、ミニパークに到着です!

公園がある場所は静かな住宅街なので、絶景に興奮して騒いで住民に迷惑をかけないように注意しましょう。

また、時間帯によっては人もそう多くなく、公園は誰でも入れる場所であるため、気は抜かないように!

夕方以降、1人では行くことはおすすめしません。

フォトグラファー男子と360°の絶景夜景を堪能!!

こちらは、前回の「オアフ島絶景スポット ⑧カカアコウォーターフロントパーク」を案内してくれた、フォトグラファーT君が、連れて来てくれました。

スマートなデート運びと一見クールだけど、お茶目な一面をもつT君。

絶対モテるだろうな…。

気になるけど、マッチングアプリで知り合って2年。

今更モテる事実を知るのも恐くて聞けないうらら。

これは、きっと「好き」ということなんだろうなぁ…。

意識をすればするほど、ぎこちなくなり、毎回T君とのデート後には1人反省会をしているほど。

前回のデートでは、緊張と恋する乙女モードを解くためにビールを飲み過ぎ、結果絡み酒をするという大失態をかましました…。

今回のリベンジ回、張り切っていくぞ!!

ということで、ロコに人気の飲食店が立ち並ぶカイムキにタイ料理を食べに来ました!

T君がよく行くというお店。

タイに行った時の話から、今まで仕事や旅行で行ったことがある国の話になって大盛り上がり。

うららがいつか行ってみたい中東やアフリカにも行ったことがあるというT君。

色々な世界を知ってるってかっこいいな…。

彼への憧れがさらに増してしまいました…!

「ビール好きだよね?もう一杯飲む?」

空いたグラスを見て聞いてくれるT君。

「いや、今日は大丈夫です!」

前回絡み酒をした反省を活かし、今回は抑えめで!!

美味しく料理をいただき、お店を出ました。

「まだ時間早いね」

ワイキキへ帰る道の途中、T君がカイムキの住宅街の通りに車を停めました。

時間は早いとはいえ、すでに辺りは暗く、しんと静まり返る住宅街。
(カイムキエリア、結構静かです!)

「ちょっと夜景見ていこうか」

車を降りて暗い坂を上って少しすると、高台の広場に着きました。

「す、すごい!!!!」

一面に広がる大パノラマの夜景!!

家やビルの明かりに街灯、ハイウェイを走る車のランプ、それこそ宝石箱をひっくり返したような、キラキラと輝く光が辺り一面に散らばっていました。

さらに上を見ると綺麗な星空まで!

「ここも地元の超穴場スポットだよ!どの時間に来ても良い景色が見られるんだよね。クリスマスはイルミネーションもあるよ」

職業柄、絶景や映えスポットを熟知しているT君。

「ローカルの人が行く場所を体験したい!」という、うららのリクエストに今回もさらりと応えてくれたのでした。

ほ、惚れてまうやろーーー!!!

ミニパークには、若者のグループとカップルがちらほら。

ベンチはないので、みんな公園を囲む岩に腰掛け、だらんと足を垂らして夜景を眺めています。

「あっちがワイキキ、向こうがマノアでこっちは…」

T君がそれぞれの方向を指差して説明してくれます。

本当に色々な場所があるんだな、ハワイは…!!

地元の人と一緒じゃなかったら、一生来ないような場所でした。

しばらく夜景を楽しんでから、T君とおしゃべり。

仕事で日本に行った時に友達に誘われて婚活パーティーに参加した話や、友達から女の子を紹介してもらった時の話など、若干恋愛系の話に。

「メッセージでやりとりを始めたその日に相手の女の子から『あなたは結婚がゴール?』って聞かれて、そこで少し気が引けちゃったよ。まだ会ってもいないのに…」

そりゃあ結婚したい女子は時間を無駄にしたくないから聞きますよ…!

いきなり聞かれて恐怖を感じる男子の気持ちもわかるけども!

どっちにも共感できることを伝えながら、そういえば私たちはお互いに目的を聞かないまま、始まっていたことを思い出しました。

T君は優しくて気も効くけど、「自由」が好きそう!

ひしひしと伝わりました。

何となく恋愛への姿勢が見えたのと、だいぶ急でしたが恋愛にまつわる過去の話とその時の正直な気持ちを話してくれたのは、あまりT君の核心に触れられなかったうららにとっては、進展でした。

しかし、なぜいきなりこの話?

美しい夜景って、女子のテンションを上げるだけじゃなく、普段クールな男子の心をも開かせ、過去の思い出や素直な感情を自然に口に出させる効果もあるのね…。

しばらくT君のプチ恋愛話を聞いていたのですが、だんだん涼しくなってきたので帰ることに。

真っ暗な坂道をライトを付けながら肝試し気分で降りていきました。

「………」

「…………」

帰りの車で無言になる2人。

実は…!トイレに行きたい…!!

そう、カイムキ・ミニパークにはトイレがないのです。

夜と車の冷房の冷えで、隣で運転するT君以上に膀胱への意識が高まるうらら。

ワイキキまであと少し、なのか?!

次の瞬間、

「…実は公園の時からトイレに行きたかったんだよね…」

まさかのT君からのカミングアウト!!

うららだけじゃなかった!!

「ねぇ、私もなんだけど!」

「まじで?ここからだとワイキキより僕の家の方が近いから、寄って行く?」

つ、ついにきたーーーーーーー!!!

家へのお誘い!

でも今はとにかくトイレに行きたい!

「うんうん!!!」

二つ返事でT君の家に寄ることに。

果たしてこの後、2人はどうなったのか?

T君との色々は、またどこか別の記事で書いていきます。

隠れ絶景スポット「プウ オ・カイムキ・ミニパーク」で大パノラマに感動しよう

「プウ オ・カイムキ・ミニパーク」は、ロコたちが密かに楽しむ、隠れ絶景スポット。

ここでは、360°の大パノラマが広がり、一日のどの時間帯に訪れても、ハワイの美しい景色に感動することができます。

朝の静けさから昼の陽光、夕暮れの優しい色合い、そして夜の輝く都会の光景まで、時間帯によって変化する街の様子も見逃せません。

地元の人々が愛するこの特別な場所で、ハワイの美しさに心を奪われてみませんか?

カイムキで美味しいご飯を堪能した帰りに♡

ぜひ、あなたもこの素晴らしい絶景を体験してみてください!

現地の生情報を常にアップデートできる、ハワイ男子とのデート。

うららのマッチングアプリ体験レポートはまだまだ続きます…。
それでは、A Hui Hou!

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1人で、ハワイで家族の価値観を再考する。

家族の価値観についてお話しています。

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Urara

日本⇄Hawaii
大手通信系企業会社員からフリーランスへ転身。
Hawaiiに魅せられ、ソロ旅を繰り返すまでとなった独身ライター女子。
渡航回数30回。現地では常にアクティブに動き回り、Hawaii経験値を日々更新中。
ココヘッドに登るのが好き。