こんにちは、アロハガール探検隊のゆきです。今回、ハワイ州と姉妹都市締結を結んでいる福岡県、その中でもダニエル・K・イノウエさんゆかりの地でもあり、今後ハワイで人気が出そうな八女茶の産地である八女市。その「茶のくに八女」を、八女市観光大使の馬場美雅さんに丸一日かけて案内してもらったのですが、1日じゃ足りなかった！そして、今までに紹介した2本の記事内では紹介しきれなかった！

ということで、今回番外編で紹介しきれなかった、ハワイと密な八女市のホットスポットを駆け足で紹介したいと思います。

まず最初はここから出発。「茶のくに八女」の観光情報を総合的に案内するほか、特産品が購入できる物産スペースがあって充実してます。ここで観光情報をゲット！

八女茶の一大生産基地である中央大茶園。この緩やかな傾斜一面に広がる茶畑のトップに建つカフェがGreen Monster。八女茶の生産者さんが共同で今年オープンしたばかりのカフェです。あたり一面緑の茶畑なのに、このカフェの中はすごくモダンでどこかオシャレな街カフェに迷いこんだよう。大茶園から取れるおいしいお茶をふんだんに使用したドリンクやデザートをお茶畑の絶景を見ながら楽しめます！ハワイのカフェでもここでいただけるようなドリンクが飲めたらいいなあ。

平成8年に八女の茶農家5軒が集まって結成した八女美緑園製茶。八女茶の栽培から製造、販売までを行い、生粋の八女茶をお客様にお届けしています。この直売店の隣に併設されているのが、おいしい抹茶アイスや白玉だんごと一緒に八女茶を味わえる、八女茶カフェぶんぶく。お店の中はいなか民芸調で落ち着きます。私はお昼に茶そばセットをいただきました！

1423年に周瑞禅師が建立した臨済宗妙心寺派の禅寺で、深山幽谷、数多くの奇岩のそびえたつ霊地です。周瑞禅師が明から持ち帰った茶の種をまき、製法を伝授したのが八女茶の始まりとされています。本堂まで車でも行けますが、せっかくだったら階段で上ってほしい。周瑞禅師、600年の時を経て、八女茶は現在ハワイでも人気になってますよ！

そろそろ一日に凝縮八女観光も疲れてきました！そこで立ち寄ったのが、オーナーさんたちの笑顔がほっとする媛ファーム。オーナーさんたちは初対面にも関わらず、昔から知っているような温かい距離感！ただの観光客の私に、飲み物まで出していただき、ここでも八女のアロハスピリットを感じました。このキクラゲ、八女の新鮮な空気と大地の力、清らかな水で育っているので、肉厚でプリプリです。実は将来的にはこのキクラゲをなんとかハワイに届けられないかと試行錯誤している最中だそうです！ハワイで媛ファームのキクラゲが食べれる日が早くこないかな。

八女一日詰め込み観光も、ここで終わり！最後はカラオケでもりあがろうぜ！ということで、日本でも南に位置するのに、一年中がクリスマスなここです。夏なのに、サンタクローズがいる雰囲気がハワイのクリスマスの感じとそっくりです。こんなところも八女とハワイはつながっているのだろうか。。。

一日凝縮旅終了！！ハワイとのつながりが深い福岡県八女市。何度も言いますが、八女市のみなさんの親切さ、温かさはハワイのそれにすごく似ていました！
両市とも、今後一層お互いの関係が強くなってほしいと願っていることと思いますので、私もとっても楽しみにしてます！

八女市観光大使の馬場美雅さんは、将来、ハワイのみなさん、そしてもちろん日本のみなさんも八女市に気軽に観光に来れるようなツアーを企画できればと言っていましたので、ぜひ実現してほしいです！

長くなりましたが、今回の「姉妹都市関係を通じて結びついているハワイと八女市」記事3本企画いかがでしたでしょうか？読んでくださったみなさんが、よりハワイ＆福岡県八女市についての理解を深めることができたならうれしいです。両市の交流が今後も発展しますように！

八女観光オフィシャルサイト